1976

MVP アントニオ猪木

年間最高試合賞

ジャンボ鶴田 vs ラッシャー木村

3月28日/蔵前国技館/鶴田試練の十番勝負第2戦

最優秀タッグ賞
坂口征二&ストロング小林
殊勲賞
坂口征二
敢闘賞
ラッシャー木村
技能賞
寺西勇
最高殊勲選手
ジャンボ鶴田
努力賞
渕正信/魁勝司/剛竜馬
最高特別大賞
アントニオ猪木
特別大衆賞
ジャイアント馬場

寸 評

 A・猪木の二度目の受賞。今年一年の実績から見て当然の結果だろう。このほかに候補に上った選手は鶴田が2票、坂口が1票と二人だったが、猪木は断然これを引き離し、満場一致の形で決定となった。
 モハメッド・アリ戦、ウイリエム・ルスカ戦(二度)という他流試合ともいうべきビッグマッチを経験したほかザ・ジャイアント、タイガー・ジット・シン、スーパースター・ビリー・グラハム、イワン・コロフと世界のトップレスラーと戦い、見事な成績をあげた。実力、試合内容、人気といまが頂点の猪木である。

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  •  (左から)渕正信、剛竜馬、寺西勇、ラッシャー木村、ジャンボ鶴田、ジャイアント馬場、アント ニオ猪木、坂口征二、ストロング小林、魁勝司
  • アントニオ猪木
  • ジャンボ鶴田VSラッシャー木村
  • ストロング小林(左)と坂口征二
  • ラッシャー木村
  • 寺西勇
  • 魁勝司
  • 剛竜馬
  • 渕正信
  • ジャンボ鶴田
  • ジャイアント馬場
  • (左から)ジャイアント馬場、国際プロレス・吉原代表にあいさつするアントニオ猪木
  • (左から)ジャンボ鶴田、ジャイアント馬場、アントニオ猪木、坂口征二
  • (左から)魁勝司、柴田勝久、ラッシャー木村、寺西勇
  • ジャンボ鶴田(左)とラッシャー木村
  • 表彰式を見つめる木村健、栗栖、木戸、ミスター高橋、小沢、佐山、荒川

[選考委員]八田一朗(日本レスリング協会会長)/田鶴浜弘(評論家)/小島貞二(評論家)/鈴木庄一(日刊スポーツ)/小池幸雄(フクニチ)/松下正雄(新大阪)/山浦力(レジャーニュース)/菊池孝(フリー)/竹内宏介(ゴング)/藤沢久雄(プロレス)/高橋典義(東京スポーツ事業局長)/山田隆(東京スポーツ運動部長・日本テレビ解説者)/桜井康雄(東京スポーツ第二運動部長・NETテレビ解説者)/門馬忠雄(東京スポーツ第二運動部次長・東京12チャンネル解説者)(順不同)

  •  (左から)渕正信、剛竜馬、寺西勇、ラッシャー木村、ジャンボ鶴田、ジャイアント馬場、アント ニオ猪木、坂口征二、ストロング小林、魁勝司
  • アントニオ猪木
  • ジャンボ鶴田VSラッシャー木村
  • ストロング小林(左)と坂口征二
  • ラッシャー木村
  • 寺西勇
  • 魁勝司
  • 剛竜馬
  • 渕正信
  • ジャンボ鶴田
  • ジャイアント馬場
  • (左から)ジャイアント馬場、国際プロレス・吉原代表にあいさつするアントニオ猪木
  • (左から)ジャンボ鶴田、ジャイアント馬場、アントニオ猪木、坂口征二
  • (左から)魁勝司、柴田勝久、ラッシャー木村、寺西勇
  • ジャンボ鶴田(左)とラッシャー木村
  • 表彰式を見つめる木村健、栗栖、木戸、ミスター高橋、小沢、佐山、荒川
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