MVP 藤波辰巳
- 年間最高試合賞
長州力 vs ジャンボ鶴田
11月4日/大阪城ホール
- 最優秀タッグ賞
- ジャンボ鶴田&天龍源一郎
- 殊勲賞
- 木村健吾
- 敢闘賞
- タイガーマスク
- 技能賞
- アントニオ猪木
- 新人賞
- 山田恵一
- 特別外人賞
- ロード・ウォリアーズ
寸 評
八五年のプロレス界の〝顔〟となったレスラーに贈られる最優秀選手賞MVP。藤波、長州、鶴田、天龍、猪木の五選手がノミネートされたが、藤波が11票で独走、選考委員の圧倒的な支持を受けた。
藤波が評価された最大のものは何といっても12・12仙台決勝でドラゴンスープレックスで猪木をピンフォール、世代交代を実証してみせたこと。日本人レスラーとして初めて猪木をフォールで破った価値は大きかった。
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[選考委員長]和喜多正明(東京スポーツ新聞社取締役編集長)[選考委員]桜井康雄(東京スポーツ新聞社編集局次長)/山田隆(東京スポーツ新聞社編集委員)/門馬忠雄(東京スポーツ新聞社編集委員)/永島勝司(東京スポーツ新聞社第二運動部次長)/川野辺修(東京スポーツ新聞社第二運動部)/高田豊彦(東京スポーツ新聞社第二運動部)/柴田惣一(東京スポーツ新聞社第二運動部)/梶原孝司(東京スポーツ新聞社第二運動部)/鈴木晧三(東京スポーツ新聞社写真部部長)/奥山晃(東京スポーツ新聞社写真部部長)/雪田優一(東京スポーツ新聞社写真部次長)/加藤知則(東京スポーツ新聞社ザ・プロレスデスク)/牧内隆泰(東京スポーツ新聞社ザ・プロレス)(順不同)