90年代最後を締めるのは、やはりこの2人だった。新日本プロレス・武藤と全日本プロレス・三沢。メジャーの誇る両雄がMVPベストバ…
小橋の熱血ファイトが2年ぶり2度目のMVPを呼び込んだ。「本命不在」とささやかれ、大混戦が予想された今年のMVP選考だったが、…
97年のマット界は蝶野に始まり、蝶野に終わった1年と言っていい。米国みやげの黒いTシャツを着て2月の新日マットに凱旋して一気に…
MVPの選考は、年間最高試合賞天龍を含めて小橋、田上明、橋本真也の4人で争われた。天龍は当然として、田上は『チャンピオン・カー…
武藤VS高田戦を頂点とする10・9とする東京ドーム決戦は、大会自体が〝ベストバウト〟に値する。選考委員の間から、期せずして声が…
MVP争いでまたひとつ乱が起こった。94年日本マット界のもうひとつのキーワードは「ジュニア大戦争」。ライガーが中心になってジュ…
86年から88年にかけて、3年連続でMVPを制した天龍。ベストバウトも87年から89年、91年と4回受賞した。〝俺たちの時代〟…
ベストバウトは29歳の川田。MVPは30歳の高田。2大グランプリを、若きエースが制した。殊勲賞も29歳の蝶野。31歳の田上が敢…
最優秀選手賞(MVP)の鶴田も底力を示した。全日プロで三沢、小橋、菊地らが巻き起こした超世代軍の波を1人で受け止め、最終的には…
まさに戦国時代の象徴だ。邪道、キワモノ、名勝負、死闘……世間の評価は真二つに分かれている。自らも「何が飛び出すかわからない」と…